うつが家庭不和と勃起不全を引き起こす!?

2014-06-10

いろいろなストレスがのしかかってくる現代社会。家に帰ってもぐっすり寝られず、精神的に疲れてしまって気が付けば鬱病に……。自分にとっても周りにとっても難しい病気は夫婦関係にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

■幸せで活気のある家庭が崩れるとき

うつ病とはストレスや不安など、精神的なものからくるものです。食欲や睡眠などにも障害が出てしまい、心身ともに疲弊してしまう病気です。症状の重さはそれぞれで、普通の生活は送れる人もいれば、引きこもりがちになって社会生活に支障をきたすこともあります。医学的には「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンや、体を「アクティブ」にするアドレナリンが不足してしまうという障害があります。人の生活にとって重要な幸福感と活発さが欠けてしまうので内にこもってしまうのも仕方のないことといえます。

■うつは家庭不和を起こす?

いろいろと種類はありますが、うつ病患者の多くはたとえ家族であっても「悪い方に考える」ようになってしまいます。たとえばご飯を食べないからといって「体に毒だよ」と優しく声をかけても「相手に心配させる自分は悪い人間だ」とマイナスに考えてしまうわけです。根本的な解決にはとても時間がかかるため、患者本人はもちろん、家族もまた疲れてしまうのがうつ病の辛いところでしょう。
病院などで抗うつ剤を処方してもらえば日常生活を送れるようには回復します。ただ根っこの解決には時間をかけたカウンセリングや家族の深い愛情が必要です。

■うつ病とEDの意外な関係性

勃起不全は多くの人が知るようにメンタル面の影響も大きい症状です。そのためうつ病がEDの原因では?と思う人も多いですが実は直接的な因果関係はありません。もちろん勃起しにくい要因の一つではあることは否めません。ただ明らかな原因はうつの治療薬にあります。実はうつ病改善の薬には「勃起力の低下」や「射精困難」などの副作用があります。EDの特効薬であるバイアグラもその副作用で効果は薄くなります。全く勃起しないわけではありませんが、射精までいけないなど満足いく結果にはつながりにくくなってしまいます。

■追いつめられる前に試してください!

うつ病になったら満足な性生活は送れないのか?といえばそんなことはありません。実は専門クリニックではうつ病患者のためのED改善法は確立されています。その方法はペニスに直接、「血管拡張剤」を注射すること。うつの治療薬を飲んでいても勃起が可能となり、満足いく性行為・射精へと向かうことができます。欠点としては性行直前の注射という不便さ、1回あたり1万円程度の費用があげられます。それでも「満足な夫婦生活が送れない」というストレスをかかえて余計にふさぎ込むよりはずっと前向きな方法です。極限まで追いつめられる前に試してみるべき方法でしょう。

夫婦が一緒に暮らすということは、困難もともに乗り越えるということです。うつ病は本人も周りも辛く大変な病気ではありますが、深い愛と諦めない気持ちが大切です。ゆっくりとムリをせずに前に進んで歩いていきましょう!

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