エクステリアの基本

2014-12-20

エクステリアの重要性

家を建てる際にまず、考えるのが家本体の間取りでしょう。キッチンはアイランド型、居間は20畳くらいの南向きなど、考えるのはとても楽しいものです。

しかし、エクステリアもこれから数十年暮らしていくうえでとても重要な要素です。利便性や防犯、プライバシーの確保、近隣への配慮など考えなければならないことがたくさんあります。逆に言えば、エクステリアを考え抜いてデザインした場合、その家の暮らしやすさは何倍にも増すということです。

一度施工してしまったら、また直すことは容易ではありません。とことん考えて住みやすいエクステリアを手に入れましょう。


まずは利便性を第一に考える

庭で家庭菜園やガーデニングを楽しみたい、かっこいい門扉をつけたいなど夢が広がりますが、まずは利便性を第一に考えましょう。

住居の不便さは、毎日のことだけに想像以上のストレスになります。車を停めづらい駐車場や洗濯物の干しにくさなど、イライラする要素はなるべく排しておくことが大切です。

また、メンテナンスのしやすさも大切です。ウッドデッキを作ったはいいが、防腐剤を塗布するのが負担になって大変ということも往々にしてあります。今はハードウッドといわれる、天然木でもメンテナンスフリーの素材も出回っているので、そういったものを選ぶのもよいでしょう。自分たちのライフスタイルやDIYのスキルもよく考慮したうえでエクステリアを設計しましょう。


業者に連絡する前にやっておくこと。

まずはエクステリアに必要な要素を明確にしておくことです。駐車場は何台必要か、カーポートを設置するか、塀や門扉の設置場所、庭木や花壇を配置するかなど、おおまかなところは家族でよく話し合って決めておきましょう。

必要な要素が決まったところでデザインのだいたいのイメージを作っておきます。 例えば和風にするか、モダンな感じにするか、プロバンス風にしてみるかなど、家族の好みをすり合わせたうえで決めるとよいでしょう。このとき、エクステリアの専門書やネットの情報などで具体的な物件をみることでよりイメージしやすくなります。

次に予算建てです。これは見積もりしてもらわなければ分からないところもあるでしょうが、とりあえず、上限だけは決めておいた方がよいでしょう。 見積もりはできれば2、3件の業者にあたってみましょう。同じ工事でも業者によって価格の差が出てくる場合があります。


良い業者の選び方

どんな職種でも同じですが、こちらの要望をしっかりと聞いてそれを的確に具体化してくれる業者を選ぶことが大切です。見積もりが出来上がった時に、こちらの要望がきちんと反映された見積もりかどうかよく見極めてください。

何かが欠けていたり、必要ないものまで勝手に提案するような業者では、工事が始まってからも何らかのトラブルが生じる危険性大です。まずは担当営業のコミュニケーション能力で判断しましょう。

それがクリアできたら、実際の施工現場を見学させてもらい、クオリティを確かめましょう。実際にその業者で施工した人に話を聞ければもっとよいでしょう。


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