ペットのいる暮らし

2016-07-21

ペットは誰もが一度は飼ってみたいと思った経験があるのではないでしょうか。子供がいるご家庭などでは子供からペットを飼いたいと言われることもあるでしょう。賃貸住宅の場合ペットの飼育は不可の物件が多いですが、分譲の一戸建てはもちろん、マンションにおきましてもペットの飼育が可能な物件が増えてきました。飼えなくはない住宅に住んでいる場合、ペットを飼うことを検討してみる価値はあると言えます。
ペットを飼う上でのメリットやデメリットなどを考えて自分自身のライフプランに当てはめてみることからはじめましょう。

ペットを飼うメリット

ペットを飼うメリットとしましては、子供にとっての情操教育、高齢者にとっての生活の張りなどがあげられます。定年退職して時間に余裕ができたものの、夫婦の会話は少なくなりどう過ごしたらいいのかわからないといった状況でも、ペットがいることによって夫婦間の会話も増えますし、犬を飼った場合はお散歩のために毎日外出する理由ができます。
ご夫婦でお散歩を楽しむのも良いですし、ペットを通して他の方との交流を楽しむこともおススメです。高齢になってから新たな友達をつくるというのは難しいことではありますが、犬を連れている者同士、会話が弾むと言えるでしょう。
また、核家族化が進んでいることから、昔のような大家族というものを知らない子どもが増えてきていますが、上下関係に厳しい犬社会を意識することによって自然と上下関係を学ぶことができると言えるでしょう。親や目上の人がリーダーだということを自然と認識することができます。また、ペットのお世話をすることによって思いやりや責任感が育つとも言えるでしょう。

ペットと飼うデメリット

ペットを飼うデメリットとしましては、ペットが高齢になった時の大変さがあげられます。犬の場合、7歳を過ぎたらシニア10歳を過ぎたら高齢犬ですので、介護の必要が出てくると言えるでしょう。大型犬の場合はそれなりに体重がありますので、高齢者が犬を飼う場合は小型犬がおススメだと言えます。
また、子供がペットを飼う場合、母親の負担が大きくなることが想定できます。飼う前に役割分担していても、フォローをするのは母親の役割になると言えるでしょう。
他にも、長期での旅行にはなかなか行けないことなどもあげられます。ペットと一緒に泊まることができるホテルなども増えてきてはいますが、厳しい現状だと言えるでしょう。

アニマルセラピーという言葉もありますように、ペット一緒にいると心が穏やかになり癒される人が多いと言えます。他にも、ストレスの軽減の効果もあり、人と動物との触れ合いは想像以上の効果を発揮すると言えるでしょう。
また、ペットを飼っている人はそうでない人と比べると年間約20%前後、病院に行く回数が減ったというデータがあり、心臓に疾患のある患者さんでは、ペットを飼っている人の方が1年後の死亡率が低いとうデータもあります。 これらのことからも、ペットを飼うということは、精神的な面だけではなく、身体的な面にも大きく作用すると言えるでしょう。
住宅を購入してペットを飼うことができる環境になったとしたら、ライフプランのひとつとしてペットのいる暮らしを想定してみることもおすすめします。家族の絆が、夫婦の絆がより確かなものになることでしょう。

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