家族の全体運と夫婦仲がよくなる風水

2014-3-23

■風水とはなにか

風水といってもぼんやりとしたイメージしか持っていない方も多いことと思います。占いや迷信という感覚でとらえている方もたくさんいらっしゃるでしょう。しかし、風水は中国で4000年もの間受け継がれ発展を続けてきた「環境学」なのです。

風水の考え方には「陰陽」と「五行」というものがあります。この世には陰の気をもつものと陽の気をもつものがあるとされています。例えば男と女、太陽と月の関係が陰陽にあたります。それらが互いに作用し合って様々な現象が生まれるという考え方です。

五行とは火・水・木・金・土の五つの要素のことで、自然界のものはすべてこの五つの要素から成り立っていると考えます。

風水ではこれらの考え方を使って「気」の集まる場所を探していきます。よい気の集まる土地に家や墓を建てると家運が上がり繁栄するという考え方をします。日本でも平安京を建都する際、風水の考え方を持って土地を選んだという歴史があります。


■風水を家づくりに生かそう

家族が暮らす大切な家ですから、良い気で満たされるような設計にしたいものです。家づくりにはいろいろな制約がありますから、すべて理想通りにはいきませんが、少しでも取り入れていきましょう。

家づくりに活用するのは主に「方位」の風水です。風水上の正確な方位を図るには方位磁石を用います。家の設計図を作る前に方位磁石を一つ購入しておくとよいでしょう。


■家族の全体運を左右する玄関

まずは気の入り口となる玄関から。玄関はそこに住む家族の全体運を左右します。一般的には東南が吉とされていますが、世帯主の吉方位に配置するやり方もあります。生まれ年で異なる本命卦により、その人の吉方位を調べます。本命卦や吉方位はネットでも簡単に調べることができます。

ただ吉方位を選ぶだけでなく、常にきれいに整えておくこと(できれば水拭きを毎日行う)、玄関を入って右手に鏡を置くことなど、住み始めてから行うべきこともたくさんあります。家族の全体運の要となる玄関ですから、よいといわれることはなるべくやっておきたいものです。


■夫婦の性生活を左右するバスルーム

最近は若い人でもセックスレスになったり、ストレスによりEDの症状を引き起こす男性が増えています。EDの場合は現在、バイアグラ等の有効な治療薬が出ていますし、ジェネリックというより安価な選択肢も増えたので、治療は手軽にできるようになりました。
しかし、妻に対してだけ性欲が湧かなくなるなど、一緒に住むうちにときめきを感じられなくなることも多いようです。お薬の効果をより高めるためにも、風水で環境を整えるとベターでしょう。

風水では夫婦がお互いに満足できる性生活を送るために一番重要なのはバスルームといわれています。
セックスレスにならない方位としては東南がベストです。この方位が一番夜の生活が充実するといわれています。できれば窓のある明るい浴室がよいでしょう。

玄関と同様、よい方位に配置するだけでなく、その後も清潔を保つことが重要となります。掃除をこまめに行い、換気をしましょう。香りのよい上質のせっけんを使うのも効果的です。

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