セックスレスから立ち直る意外なきっかけ

2014-10-09

夫婦の愛が冷めたわけではないけれど、なぜかセックスレス。そんなご家庭は少なくないのではないでしょうか?時にはパートナーの温もりを感じたいけど言い出せない、シャイになりがちな夫婦にとってGさんの意外なセックスレス解消法が参考になるかもしれません!

■性生活がなくなってもう2年

Gさん夫婦は結婚生活10年目。アラフォー夫と30代半ばの奥さんでそろそろ子供が欲しいなと思っている時期です。しかし悲しいことに二人はここ2年、性生活がありませんでした。きっかけはちょっとしたことです。ある日のこと、些細なことで喧嘩になり寝室を分けてしまったことが原因でした。いまはもう当時の遺恨は残っていませんが、寝る場所が離れてしまったがためにHを誘うことが少しだけ難しくなってしまいました。以前までは就寝前に何となく体を触ったりして誘っていましたが、いまはできません。言葉にして「Hしようか」なんて言うのも恥ずかしくなり、余計にセックスレスに拍車がかかってしまったわけです。

■男と女から「家族」になってしまった二人

夫婦の間には決して会話がないわけではありません。ご飯はなるべく一緒に食べるようにしていますし、休日であればデートをすることだって少なくありません。ただ2年もセックスレスになると「それはそれでいいかな」という気持ちになってしまうのだそうです。夫も妻もお互いのことを大切に思っていても、「男と女」という見方ではなく「家族」としての感覚になってしまっていたわけです。夫婦として確かにそれは間違った感覚ではありません。ただ二人とも多少の寂しさは感じていたのは間違いありません。「子供が欲しい」という想いと「セックスレス」「家族としての愛情」という現実。Gさん夫婦にとってこのジレンマは非常に大きなものでした。

■3年ぶりの旅行で起きた出来事

あるとき二人は温泉宿に旅行に行きました。まとまった休みがとりにくい旦那さんでしたので3年ぶりくらいのお泊りとのことでした。観光地を巡り、温泉につかり、美味しい食事をとり、あとは寝るだけ。布団に入ろうとふすまを開けると、寝室には大き目の布団が一式と並べた枕があったそうです。「あれ、これって……」確かに夫婦ですから旅館側の方としては気づかいのつもりのことでしょう。ただGさんたちは寝室を別にしているセックスレス夫婦です。思わず困惑してしまったそうです。「えーとどうしようか?」

■夫婦の選んだ道は幸せ

旦那さんが「俺だけこっちで寝ようか?」と提案したり、奥さんが「私暑がりだから布団使って」と言ってみたりと10分くらい話し合いましたが、最終的な結論は「せっかくだから一緒に寝ようか」でした。2年ぶりに二人で共有する寝具の感触。自分以外の温もりによる癒し、そして興奮。セックスレスが解消されるのにそれほど時間はかかりませんでした。「あ、そういえばコンドームないけど……」と旦那さん。「そろそろ子供がいてもいいよね……」と頬を赤らめながらの奥さん。その日以来二人は仲良く子作りに励むようになったそうです。

ちょっとした喧嘩がきっかけで寝室を別にしていたGさん夫妻。セックスレスではありましたが、彼らにとって良かったのはコミュニケ―ション自体は失われていなかったことでしょう。自宅での食事やデートなど共有できる時間が多かったために、小さなきっかけで性生活を取り戻すことができたわけです。Hが減ったからといって諦めてはいけません。常日頃から会話をする姿勢が夫婦の幸せをつなぐ絆になります!

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