最新のマンションなら防音もしっかりして……ない!?

2013-11-30

立地条件が良く、セキュリティー面も高いことからマンションは非常に人気の高い物件です。その反面、いろいろと問題もあります。特に近年話題になっているのが騒音のトラブル。夫婦として家庭を築き、長年住むのであれば防音に気を配りたいもの。最新のマンションであっても騒音問題は実は気が抜けないって知っていました?


1.騒音の種類ってどんなもの?

洗濯や掃除器などのいわゆる生活音に関しては、実はそれほど問題になることはありません。最近の家電機器は静音設計になっていることが多いからです。騒音として迷惑がかかりやすいのはTVの音であったり階下への足音、ペットを飼っている場合は鳴き声などです。またお子さんがいるご夫婦であれば走り回る音や大きな声・泣き声も問題になりやすいでしょう。仕方のない部分もありますが、十分な注意が必要です。


2.タイミングや季節によってうるささも変わる!

昔と違っていまでは生活時間帯が人によって大きく異なります。朝早くから活動する人もいれば、深夜勤務の仕事の人もいます。寝ている時間に上の階の人がバタバタと仕事の準備。仕方のないこととわかっていても「毎日うるさい」と感じることもあるでしょう。ちょっとした生活音でもタイミングのズレによって"騒音"と感じられてしまう場合があります。 季節によってもちょっとしたことでうるさく感じられてしまうことがあります。たとえば春や秋などは外の空気を入れるために窓を開けるご家庭も多いです。風も入りやすいですが、当然外からの音も入りやすく、ベランダでの話し声やTVの音など気になりやすくなります。「うるさければ窓を閉めればいい」というのはあまりに一方的です。お互いの生活環境のためにも季節によっては騒音により注意しなくてはいけないと覚えておきましょう。


3.最新マンションの防音はどうなってるの?

都市部ではマンションの需要が高まっていて、いろいろと設備や環境に配慮した物件がたくさんあります。最もポピュラーである騒音に気を配った住宅は人気が高まってきているようです。最近の新築マンションでは防音にこだわった作り方をしたり、不動産業者でも騒音に関する専門のカテゴリーを用意しています。 実際に、最近建てられたりリフォームされた物件のほとんどは防音効果が高いつくりになっています。それでも"完璧な消音"というのは難しいのが現状です。たとえばお子さんのためにピアノを買ってあげたいと考えても普通のマンションではかなりの音漏れが起きるでしょう。どうしてもという場合は専用の物件を探さなくてはいけませんが専門の"防音設備"になるのでかなり割高になります。下手をすれば「一戸建ての方が安かった」なんてこともありえるでしょう。各業者も力を入れているとはいえ、まだまだ完璧な防音とまではいかないのが現状です。

ただ、ちょっとした工夫で出来る賢い遮音術があるようです。⇒音の性質を考えた騒音対策!
これを知る事で騒音トラブルを回避できるかもしれませんね。

最後に...初期費用が安い、立地が良いなどいろいろなメリットがあるマンション。しかし騒音に関してはまだまだ注意を払ったり、ガマンしなくてはいけない部分がたくさんあります。最新の物件だからといってあまり騒ぐのはやめておきましょう。

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