本格的な防音室を自分の手で!

2016-12-12

音楽や映画を大音量で楽しみたい…しかし、ご近所のことを考えると、なかなか自宅で実現することはできません。
部屋が防音室だったらなぁ…音楽や映画などの趣味を持っている方であれば一度はそんなことを考えたことがあるはずです。

防音室のタイプにもよりますが、業者に依頼して本格的に部屋を防音するとなると、その費用は数百万円から、数千万円に及ぶこともあります。さすがに趣味のためにこれほどまでのお金を遣うことができない…という方が多数派でしょう。
だったら、自分で部屋を防音にしてみませんか?

実は筆者は自分で部屋を防音にしてしまった経験があります。9帖の部屋でしたが、その費用はなんと10万円程度です。この費用で、大音量で音楽を流しても外に漏れることはありません。

そこでここでは自身で防音室を作るための方法をご紹介してみたいと思います!あなたもDIY防音に挑戦してみませんか?


■ちょっとした隙間を埋めるだけでも防音効果は大幅アップ!

いきなり本格的な防音はちょっと…という方は、簡易的なものからはじめてみましょう。まずは、部屋を見渡して隙間がないかを確認してみましょう。
近年の住宅は密閉性がかなり高くなっていますが、よくチェックしてみるとさまざまなところに隙間があるものです。

例えば、窓の周りやエアコンの周辺をチェックしてみましょう。意外と隙間が出来ているというケースも少なくありません。こういったところを、ホームセンターなどで数百円程度で購入できるスポンジテープやゴムテープなどで埋めてみてください。それだけでも、かなりの防音効果を期待することができます。
窓などの可動部以外の部分については、シーリング材を流し込んで埋めてしまうのも良いでしょう。

また、ドアの周りにも意外と隙間がかなり出来ているものです。最近ではドア専用の隙間テープなどが登場していますので、これをドアの周りに貼り付けるだけで防音性アップ効果があります。

この程度であれば、誰でも気軽に試すことができるでしょう。さまざまなタイプのテープを使用した防音の場合、元に戻したくなった時にはすぐに剥がせますので借家であっても試せるでしょう。


■外での音のチェックは忘れずに

こういった防音処理をする際には、一か所を施工するたびに外で音の漏れ具合をチェックすることも大切です。
家によって効果的な防音方法は異なっていますので、一か所ずつ外でチェックすることでより効果的な防音対策を見つけることができるでしょう。少し面倒に感じられるかもしれませんが、将来的に本格的な防音まですることを考えるのであれば、あなたの暮らしている家にとってベストな防音方法を見つけておくことによって、作業の効率を大幅にアップできますし、ムダなコストをカットすることもできます。

できれば家の周りのいろんな角度から音の漏れをチェックするようにしてください。

このように、防音は決して自分でできないわけではありません。簡易的なものであれば、それこそ半日程度でも十分に施工可能です。
専門業者に依頼して防音室を作るとなれば、かなりの費用がかかってしまいますので、まずは簡易的にできることからスタートしてみてはいかがでしょうか?そうすれば、低コストで夢の防音室を手に入れられるでしょう。


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